Last update April. 1st, 2005
私がこれまでに読んだ書籍の中で、知人にお薦めしているものを、並べてみました。週に1〜2冊程度の経営書や小説などを読んでいる中に、ときどき、名著だと思うものがあります。そのようなものだけを掲載しています。
また、アマゾンユーザの方のために、以下のすべてに、リンクを付加しています。(クリックすると、直接、アマゾンのサイトに移動します。)
タイトル |
メモ |
『聴衆の誕生』渡辺裕著 |
西洋近代に成立した聴衆の変質と崩壊へのプロセス。 |
『名曲の旋律学』Rレティ著 |
名曲はいかにして作られているか、その作曲技法に迫る。 |
『ピアノ奏法』井上直幸著 |
恩師である故井上直幸氏の著書。楽しんでピアノを弾く為に。
ビデオ(全二巻)も、大好評です。 |
『ジャン・クリストフ』ロマン・ロラン著 |
一人の音楽家が様々な試練に直面しながらも人間として成熟していく大河小説。大学時代にハマリました。 |
『おんなのことば』(詩集)茨木のり子著 |
「ぱさぱさに乾いてゆく心」には、水やりが必要でしょう。 |
『霧のむこうのふしぎな町』柏葉幸子著 |
食べても食べても太らないお菓子って素敵!なんだか幸せな気持ちになれる本です。 |
『絶対音感』最相葉月著 |
色んな音がドレミで聴こえる。空調や冷蔵庫の音がハーモニーとして聴こえる。便利なのか、不便なのか、BGMがあると本が読めないのです。(泣) |
うつむく青年(詩集) |
谷川俊太郎作品。何度も読み返したくなる詩集。 |
モモ(小説) |
ミヒャエル・エンデ著。忙しい現代社会にこそ必要な本。 |
深夜特急(小説) |
沢木耕太郎著。ロンドンへ向かう旅を通して、若者の内面に深く潜り込んだ作品。インドに行くなら是非読んでください。 |
ベルサイユのばら(漫画) |
池田理代子作品。女性の嫁入り道具の1つになる本です。 |
オルフェウスの窓(漫画) |
池田理代子作品。ベートーヴェンの「皇帝」を聴きながら読みたい。 |
お兄さまへ(漫画) |
池田理代子作品。学園物。 |
ポーの一族(漫画) |
萩尾望都作品。ロマンティシズムの極み。 |
トーマの心臓(漫画) |
萩尾望都作品。少年の同姓への憧れ。 |
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